ニュージーランドのスーパーでも簡単に購入できるということで大評判になっているスイーツがあります。その独特の食感が若い人たちの心を捉えてしまったようです。パスカル・パイナップルランプというのがそのお菓子の名前です。

その名の通りpineappleをベースとした甘いお菓子ですが、これはニュージーランド産のパイナップルチョコであるとも表現できます。パスカル・パイナップル・ランプは歯ごたえがあるというか、かみごたえのあるチョコレート菓子です。
少しだけ固いマシュマロと表現したら理解していただけるでしょうか。マシュマロは本来大変に柔らかいものですが、それをギュッと濃縮したようなかみごたえのあるマシュマロです。そしてその名の通りpineapple果汁がたっぷりと中に入っています。
その感触はまるで日本で食べることのできるグミのようなものです。マシュマロというよりもどちらかと言うとグミに近いのかもしれません。グミにも歯ごたえはありますがこちらのスイーツの歯ごたえはそれ以上です。
冷蔵庫でフリーズさせて食べるとさらに美味しいという評判です。ニュージーランドの人達は冷蔵庫で一晩寝かせてこのお菓子を食べるのがやり方です。
これは硬いマシュマロをチョコレートでコーティングしたニュージーランド独特のお菓子です。一度それを口にするとその美味しさに、誰でも表情が緩んでしまうほどです。ニュージーランドは日本からの留学生が多いところとしても有名です。
NewZealandのお菓子としてはどちらかと言うとクラシック部門に相当します。パスカル・パイナップルランプの歴史を紐解いてみました。その名前の通りお菓子の有名ブランドであるパスカル(Pascall)が苦労してつくられたNZのチョコレートです。
パスカル(Pascall)の歴史は今から84年前の1938年にさかのぼります。PascallはオーストラリアとNZの菓子メーカーですが、創始者の名前はMondelēzInternationalという難しい名前です。同社はクリンカーとpineappleの塊を作ることで知られています。
今後も日本からNewZealandに旅行に行ったり留学したりする人がどんどん増えてくるのではないでしょうか。NewZealandから一時帰国をする際にはぜひお土産を買っておきましょう。スイーツのお土産を買うとすればパスカル・パイナップルランプが一番です。なんといってもスーパーマーケットでも購入できるのが嬉しいですね。