棒付きキャンディーやペロペロキャンディーを、自分で作れるレシピがあります。その手作り方法をちょっとアレンジすれば、自家製のココナッツぐるぐるキャンディーを作ることだって出来るのです。作り方は簡単で、ペロペロキャンディーや棒付きキャンディーを作る作業にココナッツミルクを加えるだけ、というシンプルなレシピです。
足しもキャンディを手作りしたことがありますが、ココナッツキャンディーを作るときにはすごく時間をかけた記憶があります。なぜなら、ミルクを加えることでちょっと手間がかかることがわかったからです。ごく普通のキャンディーを作るときには、はちみつを使ってみたり砂糖を溶かす作業からはじめることもありました。ですが、ミルク系のちょっととろけるようなものを作るときには、いくつか工程が増えるので本当に大変です。
さまざまなキャンディの手作り方法を紹介している本を購入したこともありますが、ぐるぐるキャンディーはちょっとコツがいるのでその作業をきちんと出来る時間を作る必要がある、と考えるべきです。時間をかけてじっくりと作業をすると、ささっと適当に作るよりもずっと美味しくなります。ココナッツミルクを使うので、ミルクキャンディーよりもちょっとクセがある味になるかもしれません。
もともと甘いものを使うのなら、普通のキャンディーよりもちょっとゆるい感じになる可能性もあるかもしれないですが、きちんと量を調節することでパリパリとした食感の棒付きキャンディーを作ることが出来ます。ペロペロキャンディーなど、なめて溶かしていくのも楽しい飴は、手作りをすると少し固くなってしまうこともあります。ですが、作り方をしっかりと確認しながら時間の調節をして、手順を間違えずに行うと美味しく出来るので素人でも作ることは可能です。
ぐるぐるキャンディーだけではなく、一口大にカットしたココナッツミルクを使った飴を作るのは、棒付きキャンディーよりも簡単です。初心者はまずはじめに、一口大の飴を作るところから始めるといいかもしれません。
手作りの方法を紹介している本はいくつもあるので、初心者向きのものを探しましょう。有名な作家さんのものは可愛い飴の作り方なども紹介していますが、それよりも基本を押さえた簡単なものを見つけることが大切です。作ったことがない人は、もともと飴だったものを型に溶かし入れて固める、という方法から始めるのも楽しいかもしれません。簡単なものを作れるようになったら、次は棒付きのものやペロペロキャンディーを作ってみるのもいいでしょう。