駄菓子店やお祭りで売られているペロペロキャンディを子供の頃に食べたという方は多いのではないでしょうか。ペロペロキャンディは簡単に作れますので、自宅で手作りしてみませんか。見た目もカラフルで甘くおいしいので、お子さまがいらっしゃるご家庭にもおすすめです。串が付いているので、食べている時に手が汚れないので食べやすいという長所もある飴です。お店で直接購入をするのも良いですが、自宅の近くに駄菓子屋がなかったりスーパーで取り扱いがあっても種類が少ない場合があります。
自宅で手作りをすれば、好きな色で作れたり好みの大きさで作れるなど自由に楽しむことができるのでおすすめです。自宅で作る場合、まずは市販の飴を用意します。好きな色を使ってカラフルに仕上げるためには、色違いで複数の飴を用意するようにしましょう。それぞれを間隔を空けてクッキングシートを敷いた鉄板に置いて、予熱をしたオーブンで過熱をして飴が柔らかいうちに竹串や割りばしなどに刺します。それから形成をして竹串や爪楊枝の先端を飴に押し付けるようにして痕を付けて渦巻の形にしていきます。
飴を巻いてペロペロキャンディーを作る場合は飴を加熱して、それぞれの飴をスティック状に延ばし、冷えないうちにクルクルとねじりながら巻くようにして作りましょう。厚みが出てしまった場合は、上から潰すようにすると平らになり食べやすいきれいな形になります。形を整えたら、再びオーブンに戻し再度過熱をして竹串などの先端を飴に押し付けて溝を作るように整えます。
作った後に自宅で食べても良いですが、見た目がかわいらしく華やかなのでご友人など人へのプレゼントにも最適です。また、バレンタインデーなどの贈り物にも良いでしょう。ラッピングをする場合は、飴を作り終えたらすぐにお菓子用の袋に入れてリボンなどで封をして、飴が溶けたりカビの発生を防ぐためできるだけ湿気が少ない所で保管することが大切です。もし飴の表面がべたつく場合は片栗粉を少量ふりかけることで表面が乾燥し、食べやすくなるので試してみてはいかがでしょうか。ペロペロキャンディーは渦巻き模様が一般的ですが、家庭で手作りをする場合は好きな形や模様の飴を作ることも可能です。ハート型にしてみたり、あらゆる色の飴を使えば好きなキャラクターのキャンディなどを作成することもできますので、お子様がいらっしゃる場合は親子で作られてみてはどうでしょうか。