スキャルピング
スキャルピングはFXでも株でも時折使われる方法ですが、デイトレードよりももっと短時間での売買のトレードをする方法です。たとえば、1米ドル110円00銭であるときにすぐに成り行き注文で購入をするとします。そのときの売りのレートは恐らく109円96銭などになっていることでしょう。もちろん、スプレッドはFX会社によって異なりますので、時には109円99銭などの1銭のスプレッドになっている場合もあるかもしれません。いずれにしても、その瞬時においてはすでにマイナスになっているわけです。しかし、それがほんの2,3銭変わっていくだけで利益は生じるものです。たとえば、110円00銭で2万ドル分を買った場合、売りのレートが110円02銭になったならば、そこでは2銭×20,000=400円の利益が生まれるわけです。
このような微々たるものに見えますが、そのようなわずかなレートの差ですぐに取引をしていく方法をスキャルピングと呼ぶわけです。当然ながら、一度の取引が400円ならばリスクを考えても断然割に合わない取引となるわけです。ただし、これが20万ドルとなれば瞬時に4000円の利益、50万ドルなら10,000円の利益となり、なるほど魅力的な利益が生まれてくるわけです。実際、FXのレバレッジの使い方によってはそのような大きな金額の取引も可能になってくるわけですね
さて、スキャルピングのメリットは、気の赴くままにできることです。ポジションを持ち続けるということがないので、毎回の経済指標や世界の経済の動向についていく必要がありません。そのほうが気分として楽だと感じる方も確かにおられることでしょう。
ただし、このスキャルピングはデメリットについて知らずに取引をしてはいけません。あっという間に利益を得ることができるという可能性は、つまり一瞬の間に大きな損失を受ける可能性も十分あるということなのです。とりわけ、毎分ごとの相場の動きを見ていても、どんどん頭が混乱してトレンドを全く無視した注文を出してしまうということはあり得ることなのです。スキャルピングはリアルタイムのトレードで画面にかじりついて行うことが多くなるため、その分熱くなってしまい、気がついたときには損失を埋め合わせようととんでもなレバレッジを使ってしまっているなんてことも十分あり得ます。
ですから、総合的にはあまりお勧めできないトレード方法であることは否めません。しっかりとした資本があり、少額でお小遣い感覚でトレードすることを望む人には下記のFX業者などで口座を開いてチャレンジすることもできるかもしれません。
その他のトレード方法については下記を参考にしましょう。











